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胃腸相談室・出張版|健康に関する情報や診療内容をわかりやすくご説明します。

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胃腸に関するお悩みは胃腸相談室にてお答えしております。
お気軽にご相談ください。
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2020年1月27日
虚血性大腸炎について
虚血性大腸炎について


強い腹痛や血便・出血などがありませんか?
もしかしたら虚血性大腸炎(きょけつせいだいちょうえん)かもしれません。
大岩外科胃腸科医院

【虚血性大腸炎とは】
大腸への血流が一時的に悪くなったため、大腸の粘膜が壊死(腐った)になったため起こる病気です。

最初は、強い便意があって便所に行ってもなかなか便がでず、しぼり上げるような腹痛と出血が始まります。その後は、周期的に腹痛と便意があり、便がなくなった後はほとんど出血し、15~20分おきに便所に行き、最後は便所から出られなくなって失神したり、救急車で運ばれたりします。
典型的な症例は、動脈硬化や一過性脳虚血を起こしたお年寄りの人に多い傾向が
あります。
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【種類】
狭窄型(きょうさくがた)
大腸粘膜の壊死になった所が広く、かつ深く起こった時にみられる重症なものです。壊死のあと腸に広い潰瘍ができ、それが治るため大腸が狭くなり、更に排便がしにくくなります。

一過性型
軽症のもので、大腸粘膜の壊死が浅いため、潰瘍にならないでビランで治るか、
または潰瘍が生じても小さいため自然治癒します。
大岩外科胃腸科医院

【治療】
重症な場合は、入院して点滴を続け、鎮痙剤の注射をしているうちに次第に良くなり、1週間もすれば出血も痛みもほとんど取れ治療に向かいます。

【予防】
虚血性大腸炎は、急性胃炎・急性胃潰瘍と大変似ており、共通点もあるので精神的なストレスがかなり関与している可能性があります。

ひどい便秘にならないように食生活などに気をつけたり、精神的ストレスを避け、ゆっくりとした生活を送ったりして予防しましょう。
大岩外科胃腸科医院

左下腹部の腹痛がある場合、虚血性大腸炎の可能性が高いです。
まずは、お気軽に当院へご相談下さい。


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2020年1月14日
女性と痔について
女性と痔について


妊娠や出産をきっかけに痔を発症することがあります。
ほとんどは薬でよくなりますが、手術が必要な場合もあるので
気をつけましょう!

また、おしりに見られる症状で、出血・腫れ・痛みといった、一見「痔かな?」と思うような症状の中には、おしりに関係する他の病気大腸のトラブルが原因となって起こっている場合もあります。

とくに、痔の経験がある方は出血や腫れに慣れてしまっているため、そのままに
してしまい他の病気を見逃すケースも少なくありません。
ちょっと心配…という人は、チェックしておきましょう。
大岩外科胃腸科医院

~「肛門科と大きく掲げた病院は恥ずかしい」とお考えの方へ~
当院は、肛門専門医のいる外科胃腸科を掲げた病院です。
他の人に知られることなく受診ができます。
まずは、お気軽に当院にご相談ください。

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2019年12月27日
胃腸が疲れていませんか?
胃腸が疲れていませんか?

年末年始の宴会シーズン、食べ過ぎ・飲み過ぎで胃腸が疲れていませんか?
胃もたれや胃の不快感など、胃腸に関することは専門医のいる当院へご相談
ください。

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2019年12月16日
急性胃炎について
急性胃炎について


突然の胃の痛み…急性胃炎かも?!
当院で正確に診断いたします。

急性胃炎とは

突然強い上腹部の痛みが始まり、周期的にしめつけるような痛みが何度も襲ってくる病気です。
急性胃炎は軽いものから次の3種類に大別されます。

  • ①浮腫(ふしゅ)型
    • 胃の内面の粘膜が腫れ上がっているだけで粘膜のただれはありません。主としてサバやアジ、いわし、イカの生などを食べた時に起こります。
    • 内視鏡で見て、胃の壁に刺入しているアニサキスという虫をつまんで取り出せば、すぐ治ります。
  • ②出血性びらん型
    • 胃の粘膜が腫れ上がり、胃の出口に近い所に多発の出血びらんが地図状に拡がっています。
    • きちんと治療すれば、びらんは1週間ぐらいであとかたを残さずに治ります。
  • ③潰瘍形成(かいようけいせい)型
    • 最も重症のもので、発作のはじめは出血性びらんと似ていますが、更に酷く、治るまで1ヵ月かかります。
    • この型は周期的な激痛とともに褐色またはコーヒー残渣用(ざんさよう)の多量の胃液を嘔吐することが特徴で、これが24時間続きます。
    • しかし痛みは次第に軽くなり、ほぼ1週間程で軽快します。

治療について

最も大切なことは食事療法です。流動食から、うすいお粥、五分粥、七分粥、全粥と上げていき1週間ぐらいで普通食にもどします。
「出血性びらん型」と「潰瘍形成型」に対しては、抗潰瘍剤の点滴や内服が必要です。


当院は、急性胃炎の研究では多くの業績を上げておりますので、最短の日数で治療することが可能です。
突然胃が痛くなったら、急性胃炎かもしれません。ご来院ください。

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2019年12月2日
脂肪肝について
脂肪肝について


【脂肪肝とは】
肝臓の中に脂肪が過剰に蓄積した状態で、食生活が欧米化し、飽食状態の日本で
急速に増加している病気です。
成人病検診してみると、おおむね成人の3割に脂肪肝が見られたとさえ言われて
います。


【脂肪肝の主な原因】
かつてはアルコールの過飲によるものが大多数であるとされてきましたが、最近
では酒をあまり飲まないのに起こる “非アルコール性脂肪肝” が非常に増加して
います。特に糖尿病や肥満、高脂血症の方に多く見られることが特徴です。


【脂肪肝の症状】
一般には無症状のことが多く、人間ドックや成人病検診で腹部の超音波検査を受けて発見されることが多いのですが、脂肪肝が進んでくると右側腹部の重苦しいような痛みを訴え、特にアルコール性の脂肪肝は肝の腫大をよく触知するようになります。いわゆる肝臓が腫れたと言われるものです。


【脂肪肝を発見するために】
血液を調べる肝機能検査では脂肪肝の軽いうちは異常がなく、正常値を示すことが多いですが、酷くなりますと中性脂肪(トリグリセライド)や総コレステロールが高値となり、TTTやコリンエステラーゼが高値などが見られるようになります。
またγ-GTPやGOT、GPTも上昇しますが100前後という方が多いようです。
診断には超音波診断が最もよく、更に脂肪の分布状態を見たり、肝臓の大きさを見たりするにはCT検査が大変有効です。特に脂肪の沈着が不均一な、いわゆるまだら脂肪肝の時は肝がんとの区別が大変重要であります。


【脂肪肝の予防】
脂肪肝はひどくなると肝細胞の壊死と線維化が進んで肝硬変になることが確認されています。
脂肪肝になると治療は大変難しく、確実で有効な方法はありませんので、中性脂肪を増やさないように予防しましょう。

● 飲酒を少なく、飲み過ぎないように
● 肥満にならないように
● 適度な運動


自覚症状がほとんどないため、検査を受け、改善や予防に努めることが大切です。
当院では、腹部の超音波診断やはCT検査で調べることができます。
お気軽にご相談ください。

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2019年11月5日
肝臓がんの治療について
肝臓がんの治療について


肝臓がんの治療は最近非常に進んでおります。
画像診断が精密になったおかげで、がんの大きさや数がはっきり判るようになり、治療法の選択が大変しやすくなりました。

治療法の種類

  • ・肝切除術
  • ・エタノール注入法
  • ・マイクロウエーブ焼灼(しょうしゃく)療法
  • ・肝動脈塞栓(そくせん)療法
  • ・肝動脈注化学療法
  • *がんの大きさや数、肝機能の評価などによって最も適切な治療法を選択します。


このような治療法を組み合わせて行うことにより、当院でも長期生存の方が多数おられます。
肝がんの治療は、大変技術を要するものです。専門にされている施設をご紹介いたします。まずは、お気軽に当院までご相談下さい。


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未設定2019年10月21日

あなたの便秘はどのタイプ?
ピロリ菌の除菌について



ツラい便秘…我慢せずに治しましょう!
便秘には、色々な程度と種類があります。
次のように分けて考えてみましょう。
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①2~3日に1度排便するが、便が硬く量が少ない人

<対策>
野菜、特にニンジンやごぼうなどをよく食べるようにしましょう。
きのこ、たけのこ、コンニャク、海藻類はほとんど吸収されることなく便になるので、便の量を増やすのに有効です。

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②2~3日おきに便秘と下痢を繰り返す人

<対策>
まず毎日決められた時間に出ても出なくてもトイレへ行くようにしましょう。
また、便の量が増えるように野菜を食べましょう。

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③お年寄りの方で、排便がなく放置していると1週間たっても出ないという人

<対策>
充分野菜の多い食事を摂りましょう。
なるべく運動して腸の動きを促進しましょう。

大岩外科胃腸科医院

④脳障害で半身不随の人や、お年寄りで寝たきりの方で、石のように硬くなった便がたまって出ない人

<対策>
手で便の摘出をしてあげなくてはうまく便が出ません。摘出の要領は素人では難しいので診察にお越しください。
また、下剤を差し上げ、硬くならないうちにイチジク浣腸をしてあげるようにしましょう。

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⑤便秘で便が出にくいのに1日何回もトイレに行き、しかも少量の下痢便しか出ない人

<対策>
すぐ厳重な大腸の検査を必要とします。まずは、ご来院ください。

大岩外科胃腸科医院

便秘や下痢にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
患者一人一人の症状や生活環境に合った治療をいたします。



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2019年10月07日

ピロリ菌の除菌について
ピロリ菌の除菌について


ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は、胃の粘膜に生息し、
胃の強い酸の中でも生きることができる菌です。
慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因のひとつになります。

何度も胃潰瘍を繰り返す人で、このピロリ菌がたくさんいる人は、
除菌すると潰瘍再発の防止に大変有効です。
検査料も薬代も健康保険が使えます。

治療についての正しい判断をいたしますので、まずはお気軽にご来院ください。



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