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2016年7月19日
食中毒について
食中毒について

梅雨も開け、暑い夏が本格的にはじまります。
食中毒にご注意ください!
大岩外科胃腸科医院

食中毒予防の3原則

  • 食中毒菌をつけない
  • 食中毒菌を殺す
  • 食中毒菌をふやさない



食中毒予防の6つのポイント

【ポイント1】
買うとき
生鮮食品は新鮮なものをよく選んで買いましょう。食料品は最後に買い、買ったら寄り道をせず、早めに持ち帰りましょう。
【ポイント2】
保存するとき
持ち帰った生鮮食品は、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。庫内は詰めすぎないよう7割程度にしましょう。
【ポイント3】
下準備をするとき
手をよく洗い、包丁、まな板、ふきん類は清潔にしておきましょう。ゴミは菌の温床となるので、まめに処分してください。
【ポイント4】
調理するとき
加熱して食べる食品は十分に加熱しましょう。目安は中心部の温度が75℃以上で1分以上加熱してください。
【ポイント5】
食べるとき
調理したらすぐに食べ、室温で長く放置しないようにしましょう。O-157は室温で15〜20分のうちに約2倍に増えます。
【ポイント6】
残ったとき
清潔な食器で保存します。ちょっとでも怪しいと思ったら食べないで捨てる心がまえが大切です。

病原菌による主な症状

サルモネラ サルモネラはねずみの糞に汚染された食品からの感染、あるいはサルモネラ菌をもつ鶏が生んだ卵からの感染がいわれていますが、2つの菌種は違うようです。
食中毒の原因として大変発生頻度の高いものです。食べてから12〜24時間くらいで吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、発熱などがみられます。
ぶどう球菌 調理人の指が化膿していたり、調理中にこの細菌と細菌の毒素が混じって、それを食べて起こるものです。
食べてから2〜3時間で激しい嘔吐と腹痛、水様下痢がみられます。
キャンピロバクター 飲料水からの感染や、鶏の生肉を食べたり、火のよく通っていない焼鳥、または鶏を調理したまな板を充分洗わないで次のものを調理したために感染したりします。
下痢、発熱、腹痛、血性下痢、嘔吐などが起こります。
病原性大腸炎 O-157という細菌で起こる事で有名です。
出血を伴った下痢、米のとぎ汁のような下痢が起こります。ひどくなると脳内出血して意識障害を起こし、死亡することもあります。
腸炎ビブリオ 夏期の集団食中毒として代表的なものです。
出血性腸炎ビブリオとも言い、腹痛、嘔吐、発熱、下痢、血便などがみられます。海産物を生で食べて起こる事が多く、普通は食べて8〜24時間くらいで症状が出ます。

大岩外科胃腸科医院

【食中毒になってしまったら】
下痢が最も多い症状ですが、なかには危険な症状を起こすものもあります。
原因によって治療法も異なりますので、下痢などでお困りの方は、ご来院
ください。



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2016年7月4日
女性と痔について
女性と痔について

妊娠や出産をきっかけに痔を発症することがあります。
ほとんどは薬でよくなりますが、手術が必要な場合もあるので気をつけましょう!

また、おしりに見られる症状で、出血・腫れ・痛みといった、一見「痔かな?」と思うような症状の中には、おしりに関係する他の病気大腸のトラブル原因となって起こっている場合もあります。


とくに、痔の経験がある方は出血や腫れに慣れてしまっているため、そのままに
してしまい他の病気を見逃すケースも少なくありません。
ちょっと心配…という人は、チェックしておきましょう。

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~「肛門科と大きく掲げた病院は恥ずかしい」とお考えの方へ~
当院は、肛門専門医のいる外科胃腸科を掲げた病院です。
他の人に知られることなく受診ができます。
まずは、お気軽に当院にご相談ください。


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2016年6月20日
痔の治療について
痔の治療について

一人で悩まずに、それぞれにあった治療を行いましょう!

大岩外科胃腸科医院

【痔のタイプ】

痔は、大きく分けて3つのタイプがあります。
・イボ痔(痔核)
・切れ痔(裂肛)
・はしり痔(痔瘻:じろう)

【イボ痔(痔核)】

男女ともに最も発症する方の多い痔です。
◯外痔核
外側にできる痔です。便の排出には問題にならない場合がありますが、座ったり押したりすると痛む場合があります。出血は少ないです。


◯内痔核
内側にできる痔です。軽度の場合は、肛門の内部に痛みもないため全く気づかない方もいますが、症状が進行すると排便時などに外に飛び出してくることがあります。飛び出すほどに切れて出血することもあります。


〈治療〉
症状の軽いものなら、まずは保存療法(手術をしない治療法)で治療を行います。


〈外科的療法〉
当院では、痔核結紮法(じかくけっさつほう)による治療を行います。
①麻酔:痔核の周辺に局所麻酔を注射で打ちます。
②手術:痔核を外に引っ張り出します。たるんだ皮膚を含めて痔核の真ん中に針糸を通し、左右に分けて患部をクルリと囲みます。
③結紮(けっさつ):通した糸をきつくしめます。痔核へ血がいかなくなり、徐々に壊死していきます。
④1週間後:壊死した痔核が1週間前後で取れます。痔核が取れた後の創面を軟膏や座薬で保護し、傷がふさがれば完治となります。

【切れ痔(裂肛)】

肛門が切れてしまうことにより起こります。男性より女性の発症率の高いものになります。


※切れ痔の人はイボ痔を発症している可能性も高いので要注意!


〈治療〉
切れ痔は、いきんだり硬い便により傷ついて起こるため、便秘を解消し、いきむことがなくなれば自然に解消することがあります。
しかし、切れ痔を繰り返し、固くなった組織で肛門が狭くなったり、切れやすくなる慢性裂肛は手術適応になります。

【はしり痔(痔瘻:じろう)】

最も危険とされる痔です。また、男性に多いとされています。肛門陰窩(こうもんいんか)というくぼみから感染し、膿(うみ)の通り道ができる病気です。


※必ず手術が必要となり、長年放置しておくと痔瘻(じろう)がんに発展する危険性があります。


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2016年6月6日
痔の症状について
痔の症状について


1人で悩んでいませんか?
おしりの違和感…もしかしたら【痔】かもしれません。
『日本人の3人に1人は痔にかかっているといわれています』

大岩外科胃腸科医院

〈症状について〉

下記のような症状のある方はぜひご相談ください。
 ☑排便時に肛門が切れる   ☑腫れている
 ☑イボのようなものが出る  ☑重い感じがする
 ☑出血する         ☑下着が汚れる
 ☑痛い           ☑いつも便が残っているような感じがする
 ☑かゆい
大岩外科胃腸科医院

早めに診察を受けていればお薬で痔の治療ができる程度だったのに、
我慢をして症状が悪化するケースや、痔だと思って受診したら
大腸がんが見つかったというケースもあります。


「恥ずかしい」からといって我慢せず、
早めに診察を受けることをお勧めします。


治療を受けるにあたっては、納得のいくまで説明を聞くことが大切です。
患者様の生活や環境に合わせ、最適な治療法をご提案いたします。

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2016年5月23日
ツラい便秘…我慢せずに治しましょう!
あなたの便秘はどのタイプ?

ツラい便秘…我慢せずに治しましょう!
便秘には、色々な程度と種類があります。
次のように分けて考えてみましょう。

①2~3日に1度排便するが、便が硬く量が少ない人

対策
 野菜、特にニンジンやごぼうなどをよく食べるようにしましょう。
 きのこ、たけのこ、コンニャク、海藻類はほとんど吸収されることなく便になる
 ので、便の量を増やすのに有効です。

②2~3日おきに便秘と下痢を繰り返す人

対策
 まず毎日決められた時間に出ても出なくてもトイレへ行くようにしましょう。
 また、便の量が増えるように野菜を食べましょう。

③お年寄りの方で、排便がなく放置していると1週間たっても出ないという人

対策
 充分野菜の多い食事を摂りましょう。
 なるべく運動して腸の動きを促進しましょう。

④脳障害で半身不随の人や、お年寄りで寝たきりの方で、石のように硬くなった便がたまって出ない人

対策
 手で便の摘出をしてあげなくてはうまく便が出ません。摘出の要領は素人では難
 しいので診察にお越しください。
 また、下剤を差し上げ、硬くならないうちにイチジク浣腸をしてあげるようにし
 ましょう。

⑤便秘で便が出にくいのに1日何回もトイレに行き、しかも少量の下痢便しか出ない人

対策
 すぐ厳重な大腸の検査を必要とします。まずは、ご来院ください。





大岩外科胃腸科医院


便秘や下痢にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
患者一人一人の症状や生活環境に合った治療をいたします。


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2016年5月9日
胃の精密検査について
胃の精密検査について

〈ご質問〉

胃の集団検査を受けたら、精密検査が必要と通知が来ました。
精密検査はカメラだけでよろしいでしょうか?
レントゲン透視も必要でしょうか?


大岩外科胃腸科医院

〈回答〉

胃の精密検査は、精密レントゲン透視から始めることをオススメいたします。
集団検査で行う透視は、間接撮影といって画一的に撮られていて病変を見つけ出すには有効であっても、きちんと描出されていないことが多く、私達が行う精密レントゲン透視とは明らかに画質が違います。

精密レントゲン透視

見つけ出された病変をきちんと描出して診断をつけ、かつ悪性ならどういう手術をすればよいのか決める重要な検査です。

胃内視鏡検査(胃カメラ)

レントゲン透視で見つけ出された病変を内視鏡で見て再確認し、さらに組織の一部をとって組織学的検査をして病変が癌であるか、腫瘍(すいよう)であるのか、あるいは他の良性の病気であるのかを確かめる重要な検査です。


大岩外科胃腸科医院


精密レントゲン透視も内視鏡検査も、ともに大切な検査ですので、両方することが精密検査として最も正確な良い方法と言えます。
当院はレントゲン透視も内視鏡検査もでき、診断技術を日々向上させております。
お気軽にご来院ください。


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2016年4月25日
潰瘍性大腸炎について
潰瘍性大腸炎について

肛門に痛みはないが、血便や粘液が出ることはありませんか?
もしかしたら【潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)】かもしれません。


大岩外科胃腸科医院

潰瘍性大腸炎とは



とても複雑で原因のわかりにくい病気です。
また、重症化すると手に負えないくらい治療に難渋し、治っても再発する厄介な病気です。
そういったことで、潰瘍性大腸炎は難病に指定されています。
最初の症状は、血便が出ることで気づきます。最初は痔かな?と思う程度で、赤い血液が紙に付いたり便に血液がついたりしますが、肛門に痛みはなく、長く続くため不思議に思い病院へ来られる方が多いようです。


発病年齢は、20歳代が多いですが、15~19歳の間にも発病がみられ、男女ともに比較的若年から発病し、再発、再燃を繰り返します。


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検査方法

大腸内視鏡検査、X線検査を行います。
しかし、あまり頻繁に行うと病状を悪化させることがありますので、必要な程度にとどめるのが良いです。

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種類

潰瘍大腸炎は、普通は肛門に近い方から次第に上の方へ広がって行き、病変の範囲によって分かれます。

  • 1. 直腸型
  • 2. 左側結腸型
  • 3. 全大腸型



直腸型は一般に軽く、再発しても軽くまた再発しない症例もあります。また全大腸型は一番重く、一度治ってもすぐに再発するものもあります。


潰瘍大腸炎は、軽症なものから重症なものまで千差万別で、レントゲンや内視鏡所見も大いに異なりますので、どの型でどれくらい進行しているか見極め、適切な治療をすすめなければなりません。


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再発・再燃

再発しやすい要因は、過労、睡眠不足、生活の不規則、精神的なストレスなどが上げられますので注意しましょう。


再燃を繰り返すと…
直腸型や左側結腸型は老年化するにつれ、自然治癒する人が多いです。
ところが、非常に長期にわたり再発・再燃を繰り返すと大腸がんが発生することがあります。
また、もう一つ危険な合併症が「劇症型の中毒性巨大結腸」です。これは、死に至る場合もあります。
重症化しているのに不適正な治療をしたり、治療を怠った時になるものなので適正な治療をしていればそんなことにはなりません。


病状にあった適正な治療を行うことが大切です。
まずは、お気軽に当院にご相談ください。

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