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2024年2月20日
肝臓がんの治療について
肝臓がんの治療について


肝臓がんの治療は最近非常に進んでおります。
画像診断が精密になったおかげで、がんの大きさや数がはっきり判るようになり、治療法の選択が大変しやすくなりました。

治療法の種類

  • ・肝切除術
  • ・エタノール注入法
  • ・マイクロウエーブ焼灼(しょうしゃく)療法
  • ・肝動脈塞栓(そくせん)療法
  • ・肝動脈注化学療法
  • *がんの大きさや数、肝機能の評価などによって最も適切な治療法を選択します。


このような治療法を組み合わせて行うことにより、当院でも長期生存の方が多数おられます。
肝がんの治療は、大変技術を要するものです。専門にされている施設をご紹介いたします。まずは、お気軽に当院までご相談下さい。


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2024年2月1日
食道に物がひっかかったら…
食道に物がひっかかったら…


食道に物がひっかかったら…軽く見ないで病院へ!

当院には、様々な物を飲み込んでひっかかったと言って来られる患者さんがいます。入れ歯、魚の骨、針、ピン、ヒートシールパックに入ったままの薬、10円玉など実に様々で、なかにはこんな物を?と首をかしげたくなるような物もあります。

治療法

まず胸部のX線写真をとります。
すると、プラスチックは写りませんが金属製の物、せともの製は写りますので、
どの辺ひっかかっているかがあらかじめ解ります。
その上で慎重に内視鏡を入れてみます。
普通はこれで簡単に見えて診断がつきます。

10円玉や円っこい物の場合

  • 鉗子(かんし)で押すとたいてい胃内に落ち込むので、
  • 数日中に便と一緒に排泄されます。

ヒートシールパックに入ったままの薬の場合

  • これを飲み込むのは、たいてい相当のお年寄りになります。
  • ヒートシールはアルミ箔とプラスチックでできているため、
  • 取り出そうとするとカミソリの刃のように食道壁を傷つけて大変危険です。
  • 従って、薬を飲ませる時はこのようなことがないように
  • 充分気をつけてあげて下さい。

その他の場合

  • 魚の骨、針、ピン、つまようじ、爪のついたブリッジなどは
  • 大変危険なものとなります。
  • なぜならたいてい食道壁に物がささっており、無理して取ると壁が裂けて、そのあと極めて重篤(じゅうとく)な縦隔洞炎(じゅうかくどうえん)を起こすからです。



決して楽観せず、まずは病院へお越しください。



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2024年1月19日
鼠径ヘルニアについて
鼠径ヘルニアについて


太ももや足のつけね(鼠径部)に、指で押さえると引っ込む柔らかい腫れなど
ありませんか?
それは【鼠径ヘルニア】かもしれません。

大岩外科胃腸科医院

【鼠径ヘルニアとは】
鼠径ヘルニアとは、一般に脱腸と呼ばれる良性の病気です。
立った時やお腹に力を入れた時に鼠径部の皮膚の下に腹膜や腸の一部などが出て
きて柔らかい腫れができます。普通は、指で押さえると引っ込みます。
最初はお腹の中から腸がでてき、次第に小腸などの臓器が出てくるので不快感や
痛みを伴ってきます。

大岩外科胃腸科医院

【40代以上の男性は要注意!】
乳幼児の場合はほとんど先天的なものですが、成人の場合は加齢により身体の組織が弱くなることが原因で、特に40代以上の男性に多くみられる傾向があります。
乳幼児でも中高年でも鼠径ヘルニア患者の80%以上が男性です。
腹圧のかかる製造業や立ち仕事に従事する人に多くみられます。

大岩外科胃腸科医院

【下記に当てはまる方も要注意】
・便秘症の人
・肥満の人
・前立腺肥大の人
・咳をよくする人
・妊娠している人

大岩外科胃腸科医院

【治療方法】
小児と成人では原因が違い、治療法も異なります。
小児の場合、自然に治るケースもありますが、成人の場合はお薬で治すことができず、手術が必要になります。
放置しておくと緊急手術を要する場合がありますので、痛みの症状などがある方は早めに手術治療を受けましょう。
まずは、お気軽にご来院ください。


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2024年1月5日

ピロリ菌の除菌について
ピロリ菌の除菌について


ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は、胃の粘膜に生息し、
胃の強い酸の中でも生きることができる菌です。
慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因のひとつになります。

何度も胃潰瘍を繰り返す人で、このピロリ菌がたくさんいる人は、
除菌すると潰瘍再発の防止に大変有効です。
検査料も薬代も健康保険が使えます。

治療についての正しい判断をいたしますので、まずはお気軽にご来院ください。



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2023年12月1日
女性と痔について


妊娠や出産をきっかけに痔を発症することがあります。
ほとんどは薬でよくなりますが、手術が必要な場合もあるので
気をつけましょう!

また、おしりに見られる症状で、出血・腫れ・痛みといった、一見「痔かな?」と思うような症状の中には、おしりに関係する他の病気大腸のトラブルが原因となって起こっている場合もあります。

とくに、痔の経験がある方は出血や腫れに慣れてしまっているため、そのままに
してしまい他の病気を見逃すケースも少なくありません。
ちょっと心配…という人は、チェックしておきましょう。
大岩外科胃腸科医院

~「肛門科と大きく掲げた病院は恥ずかしい」とお考えの方へ~
当院は、肛門専門医のいる外科胃腸科を掲げた病院です。
他の人に知られることなく受診ができます。
まずは、お気軽に当院にご相談ください。

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2023年11月20日
食中毒について
食中毒について

大岩外科胃腸科医院

食中毒予防の3原則

  • 食中毒菌をつけない
  • 食中毒菌を殺す
  • 食中毒菌をふやさない


食中毒予防の6つのポイント

【ポイント1】
買うとき
生鮮食品は新鮮なものをよく選んで買いましょう。食料品は最後に買い、買ったら寄り道をせず、早めに持ち帰りましょう。
【ポイント2】
保存するとき
持ち帰った生鮮食品は、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。庫内は詰めすぎないよう7割程度にしましょう。
【ポイント3】
下準備をするとき
手をよく洗い、包丁、まな板、ふきん類は清潔にしておきましょう。ゴミは菌の温床となるので、まめに処分してください。
【ポイント4】
調理するとき
加熱して食べる食品は十分に加熱しましょう。目安は中心部の温度が75℃以上で1分以上加熱してください。
【ポイント5】
食べるとき
調理したらすぐに食べ、室温で長く放置しないようにしましょう。O-157は室温で15〜20分のうちに約2倍に増えます。
【ポイント6】
残ったとき
清潔な食器で保存します。ちょっとでも怪しいと思ったら食べないで捨てる心がまえが大切です。

病原菌による主な症状

サルモネラ サルモネラはねずみの糞に汚染された食品からの感染、あるいはサルモネラ菌をもつ鶏が生んだ卵からの感染がいわれていますが、2つの菌種は違うようです。
食中毒の原因として大変発生頻度の高いものです。食べてから12〜24時間くらいで吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、発熱などがみられます。
ぶどう球菌 調理人の指が化膿していたり、調理中にこの細菌と細菌の毒素が混じって、それを食べて起こるものです。
食べてから2〜3時間で激しい嘔吐と腹痛、水様下痢がみられます。
キャンピロバクター 飲料水からの感染や、鶏の生肉を食べたり、火のよく通っていない焼鳥、または鶏を調理したまな板を充分洗わないで次のものを調理したために感染したりします。
下痢、発熱、腹痛、血性下痢、嘔吐などが起こります。
病原性大腸炎 O-157という細菌で起こる事で有名です。
出血を伴った下痢、米のとぎ汁のような下痢が起こります。ひどくなると脳内出血して意識障害を起こし、死亡することもあります。
腸炎ビブリオ 夏期の集団食中毒として代表的なものです。
出血性腸炎ビブリオとも言い、腹痛、嘔吐、発熱、下痢、血便などがみられます。海産物を生で食べて起こる事が多く、普通は食べて8〜24時間くらいで症状が出ます。

大岩外科胃腸科医院

【食中毒になってしまったら】
下痢が最も多い症状ですが、なかには危険な症状を起こすものもあります。
原因によって治療法も異なりますので、下痢などでお困りの方は、ご来院
ください。


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2023年11月1日
潰瘍性大腸炎について



肛門に痛みはないが、血便や粘液が出ることはありませんか?
もしかしたら【潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)】かもしれません。
大岩外科胃腸科医院

【潰瘍性大腸炎とは】

とても複雑で原因のわかりにくい病気です。
また、重症化すると手に負えないくらい治療に難渋し、治っても再発する厄介な
病気です。
そういったことで、潰瘍性大腸炎は難病に指定されています。
最初の症状は、血便が出ることで気づきます。最初は痔かな?と思う程度で、赤い
血液が紙に付いたり便に血液がついたりしますが、肛門に痛みはなく、長く続く
ため不思議に思い病院へ来られる方が多いようです。

発病年齢は、20歳代が多いですが、15~19歳の間にも発病がみられ、男女ともに比較的若年から発病し、再発、再燃を繰り返します。
大岩外科胃腸科医院

【検査方法】

大腸内視鏡検査、X線検査を行います。
しかし、あまり頻繁に行うと病状を悪化させることがありますので、必要な程度にとどめるのが良いです。
大岩外科胃腸科医院

【種類】

潰瘍大腸炎は、普通は肛門に近い方から次第に上の方へ広がって行き、病変の範囲によって分かれます。

1.直腸型
2.左側結腸型
3.全大腸型

直腸型は一般に軽く、再発しても軽くまた再発しない症例もあります。
また全大腸型は一番重く、一度治ってもすぐに再発するものもあります。

潰瘍大腸炎は、軽症なものから重症なものまで千差万別で、レントゲンや内視鏡
所見も大いに異なりますので、どの型でどれくらい進行しているか見極め、適切な治療をすすめなければなりません。
大岩外科胃腸科医院

【再発・再燃】

再発しやすい要因は、過労、睡眠不足、生活の不規則、精神的なストレスなどが
上げられますので注意しましょう。
大岩外科胃腸科医院

再燃を繰り返すと…
直腸型や左側結腸型は老年化するにつれ、自然治癒する人が多いです。
ところが、非常に長期にわたり再発・再燃を繰り返すと大腸がんが発生することがあります。
また、もう一つ危険な合併症が「劇症型の中毒性巨大結腸」です。
これは、死に至る場合もあります。
重症化しているのに不適正な治療をしたり、治療を怠った時になるものなので
適正な治療をしていればそんなことにはなりません。


病状にあった適正な治療を行うことが大切です。
まずは、お気軽に当院にご相談ください。


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2023年10月20日
痔の症状について
痔の症状について


1人で悩んでいませんか?
おしりの違和感…もしかしたら【痔】かもしれません。
『日本人の3人に1人は痔にかかっているといわれています』
大岩外科胃腸科医院

〈症状について〉
下記のような症状のある方はぜひご相談ください。
☑排便時に肛門が切れる   ☑腫れている
☑イボのようなものが出る  ☑重い感じがする
☑出血する         ☑下着が汚れる
☑痛い           ☑いつも便が残っているような感じがする
☑かゆい

早めに診察を受けていればお薬で痔の治療ができる程度だったのに、我慢をして
症状が悪化するケースや、痔だと思って受診したら大腸がんが見つかったという
ケースもあります。

「恥ずかしい」からといって我慢せず、早めに診察を受けることをお勧めします。

治療を受けるにあたっては、納得のいくまで説明を聞くことが大切です。患者様の生活や環境に合わせ、最適な治療法をご提案いたします。

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〜「肛門科と大きく掲げた病院は恥ずかしい」とお考えの方へ〜
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2023年10月2日
過敏性大腸症候群について
過敏性大腸症候群について


下痢や便秘でお悩みではありませんか?
職場や学校などの人間関係や環境の変化などによる精神的なストレス、
過労や冷え、病気などの身体的なストレスなどが原因で、
過敏性大腸症候群が発症します。
大岩外科胃腸科医院

主な症状

「1日に何度も排便しなければ気がすまない」
「授業や仕事の前に何回もトイレに行ってしまう」
このような方は要注意です。
・下痢
・便秘
・お腹の張り
・腹痛
など

自律神経の異常から、上記のような様々な症状を引き起こします。
大岩外科胃腸科医院

改善方法

強い下痢止めを差し上げるのは好ましくなく、
むしろ鎮痙剤(ちんけいざい)を用いたり、
便の水っぽさを防ぎ次の便意を誘発しないようにします。

もう1つ大切なことは、睡眠や休息をしっかり取り、
ストレスを緩和することです。
気分転換になる趣味の時間や身体を動かす時間も意識的に作りましょう。
とくに適度な運動は、腸の働きを整えます。
大岩外科胃腸科医院

患者様それぞれにあったに治療法でおなかのトラブルを解決していきましょう。
お気軽にご相談ください。


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2023年9月20日
鼠径ヘルニアについて
鼠径ヘルニアについて


太ももや足のつけね(鼠径部)に、指で押さえると引っ込む柔らかい腫れなど
ありませんか?
それは【鼠径ヘルニア】かもしれません。

大岩外科胃腸科医院

【鼠径ヘルニアとは】
鼠径ヘルニアとは、一般に脱腸と呼ばれる良性の病気です。
立った時やお腹に力を入れた時に鼠径部の皮膚の下に腹膜や腸の一部などが出て
きて柔らかい腫れができます。普通は、指で押さえると引っ込みます。
最初はお腹の中から腸がでてき、次第に小腸などの臓器が出てくるので不快感や
痛みを伴ってきます。

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【40代以上の男性は要注意!】
乳幼児の場合はほとんど先天的なものですが、成人の場合は加齢により身体の組織が弱くなることが原因で、特に40代以上の男性に多くみられる傾向があります。
乳幼児でも中高年でも鼠径ヘルニア患者の80%以上が男性です。
腹圧のかかる製造業や立ち仕事に従事する人に多くみられます。

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【下記に当てはまる方も要注意】
・便秘症の人
・肥満の人
・前立腺肥大の人
・咳をよくする人
・妊娠している人

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【治療方法】
小児と成人では原因が違い、治療法も異なります。
小児の場合、自然に治るケースもありますが、成人の場合はお薬で治すことができず、手術が必要になります。
放置しておくと緊急手術を要する場合がありますので、痛みの症状などがある方は早めに手術治療を受けましょう。
まずは、お気軽にご来院ください。


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