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胃腸相談室・出張版|健康に関する情報や診療内容をわかりやすくご説明します。

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胃腸に関するお悩みは胃腸相談室にてお答えしております。
お気軽にご相談ください。
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2019年1月28日
食道に物がひっかかったら…
食道に物がひっかかったら…


食道に物がひっかかったら…軽く見ないで病院へ!

当院には、様々な物を飲み込んでひっかかったと言って来られる患者さんがいます。入れ歯、魚の骨、針、ピン、ヒートシールパックに入ったままの薬、10円玉など実に様々で、なかにはこんな物を?と首をかしげたくなるような物もあります。

治療法

まず胸部のX線写真をとります。
すると、プラスチックは写りませんが金属製の物、せともの製は写りますので、
どの辺ひっかかっているかがあらかじめ解ります。
その上で慎重に内視鏡を入れてみます。
普通はこれで簡単に見えて診断がつきます。

10円玉や円っこい物の場合

  • 鉗子(かんし)で押すとたいてい胃内に落ち込むので、
  • 数日中に便と一緒に排泄されます。

ヒートシールパックに入ったままの薬の場合

  • これを飲み込むのは、たいてい相当のお年寄りになります。
  • ヒートシールはアルミ箔とプラスチックでできているため、
  • 取り出そうとするとカミソリの刃のように食道壁を傷つけて大変危険です。
  • 従って、薬を飲ませる時はこのようなことがないように
  • 充分気をつけてあげて下さい。

その他の場合

  • 魚の骨、針、ピン、つまようじ、爪のついたブリッジなどは
  • 大変危険なものとなります。
  • なぜならたいてい食道壁に物がささっており、無理して取ると壁が裂けて、そのあと極めて重篤(じゅうとく)な縦隔洞炎(じゅうかくどうえん)を起こすからです。



決して楽観せず、まずは病院へお越しください。



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2019年1月15日
胃腸が疲れていませんか?
胃腸が疲れていませんか?

年末年始の宴会シーズン、食べ過ぎ・飲み過ぎで胃腸が疲れていませんか?
胃もたれや胃の不快感など、胃腸に関することは専門医のいる当院へご相談
ください。

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2019年1月7日
胃の精密検査について
胃の精密検査について


〈ご質問〉
胃の集団検査を受けたら、精密検査が必要と通知が来ました。
精密検査はカメラだけでよろしいでしょうか?
レントゲン透視も必要でしょうか?


〈回答〉
胃の精密検査は、精密レントゲン透視から始めることをオススメいたします。

◎精密レントゲン透視
見つけ出された病変をきちんと描出して診断をつけ、かつ悪性ならどういう手術をすればよいのか決める検査です。

◎胃内視鏡検査(胃カメラ)
レントゲン透視で見つけ出された病変を内視鏡で見て再確認し、さらに組織の
一部をとって組織学的検査をして病変が癌(がん)であるか、腫瘍(すいよう)であるのか、あるいは他の良性の病気であるのかを確かめる検査です。

精密レントゲン透視も内視鏡検査も、ともに大切な検査ですので、両方することが最も良い方法と言えます。
当院はレントゲン透視も内視鏡検査もでき、診断技術を日々向上させております。
お気軽にご来院ください。



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2018年12月17日
急性胃炎について
急性胃炎について


突然の胃の痛み…急性胃炎かも?!
当院で正確に診断いたします。

急性胃炎とは

突然強い上腹部の痛みが始まり、周期的にしめつけるような痛みが何度も襲ってくる病気です。
急性胃炎は軽いものから次の3種類に大別されます。

  • ①浮腫(ふしゅ)型
    • 胃の内面の粘膜が腫れ上がっているだけで粘膜のただれはありません。主としてサバやアジ、いわし、イカの生などを食べた時に起こります。
    • 内視鏡で見て、胃の壁に刺入しているアニサキスという虫をつまんで取り出せば、すぐ治ります。
  • ②出血性びらん型
    • 胃の粘膜が腫れ上がり、胃の出口に近い所に多発の出血びらんが地図状に拡がっています。
    • きちんと治療すれば、びらんは1週間ぐらいであとかたを残さずに治ります。
  • ③潰瘍形成(かいようけいせい)型
    • 最も重症のもので、発作のはじめは出血性びらんと似ていますが、更に酷く、治るまで1ヵ月かかります。
    • この型は周期的な激痛とともに褐色またはコーヒー残渣用(ざんさよう)の多量の胃液を嘔吐することが特徴で、これが24時間続きます。
    • しかし痛みは次第に軽くなり、ほぼ1週間程で軽快します。

治療について

最も大切なことは食事療法です。流動食から、うすいお粥、五分粥、七分粥、全粥と上げていき1週間ぐらいで普通食にもどします。
「出血性びらん型」と「潰瘍形成型」に対しては、抗潰瘍剤の点滴や内服が必要です。


当院は、急性胃炎の研究では多くの業績を上げておりますので、最短の日数で治療することが可能です。
突然胃が痛くなったら、急性胃炎かもしれません。ご来院ください。

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2018年12月3日
脂肪肝について
脂肪肝について


【脂肪肝とは】
肝臓の中に脂肪が過剰に蓄積した状態で、食生活が欧米化し、飽食状態の日本で
急速に増加している病気です。
成人病検診してみると、おおむね成人の3割に脂肪肝が見られたとさえ言われて
います。


【脂肪肝の主な原因】
かつてはアルコールの過飲によるものが大多数であるとされてきましたが、最近
では酒をあまり飲まないのに起こる “非アルコール性脂肪肝” が非常に増加して
います。特に糖尿病や肥満、高脂血症の方に多く見られることが特徴です。


【脂肪肝の症状】
一般には無症状のことが多く、人間ドックや成人病検診で腹部の超音波検査を受けて発見されることが多いのですが、脂肪肝が進んでくると右側腹部の重苦しいような痛みを訴え、特にアルコール性の脂肪肝は肝の腫大をよく触知するようになります。いわゆる肝臓が腫れたと言われるものです。


【脂肪肝を発見するために】
血液を調べる肝機能検査では脂肪肝の軽いうちは異常がなく、正常値を示すことが多いですが、酷くなりますと中性脂肪(トリグリセライド)や総コレステロールが高値となり、TTTやコリンエステラーゼが高値などが見られるようになります。
またγ-GTPやGOT、GPTも上昇しますが100前後という方が多いようです。
診断には超音波診断が最もよく、更に脂肪の分布状態を見たり、肝臓の大きさを見たりするにはCT検査が大変有効です。特に脂肪の沈着が不均一な、いわゆるまだら脂肪肝の時は肝がんとの区別が大変重要であります。


【脂肪肝の予防】
脂肪肝はひどくなると肝細胞の壊死と線維化が進んで肝硬変になることが確認されています。
脂肪肝になると治療は大変難しく、確実で有効な方法はありませんので、中性脂肪を増やさないように予防しましょう。

● 飲酒を少なく、飲み過ぎないように
● 肥満にならないように
● 適度な運動


自覚症状がほとんどないため、検査を受け、改善や予防に努めることが大切です。
当院では、腹部の超音波診断やはCT検査で調べることができます。
お気軽にご相談ください。

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2018年11月5日
肝臓がんの治療について
肝臓がんの治療について


肝臓がんの治療は最近非常に進んでおります。
画像診断が精密になったおかげで、がんの大きさや数がはっきり判るようになり、治療法の選択が大変しやすくなりました。

治療法の種類

  • ・肝切除術
  • ・エタノール注入法
  • ・マイクロウエーブ焼灼(しょうしゃく)療法
  • ・肝動脈塞栓(そくせん)療法
  • ・肝動脈注化学療法
  • *がんの大きさや数、肝機能の評価などによって最も適切な治療法を選択します。


このような治療法を組み合わせて行うことにより、当院でも長期生存の方が多数おられます。
肝がんの治療は、大変技術を要するものです。専門にされている施設をご紹介いたします。まずは、お気軽に当院までご相談下さい。


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2018年10月22日
あなたの便秘はどのタイプ?
あなたの便秘はどのタイプ?

ツラい便秘…我慢せずに治しましょう!
便秘には、色々な程度と種類があります。
次のように分けて考えてみましょう。


①2~3日に1度排便するが、便が硬く量が少ない人

<対策>
野菜、特にニンジンやごぼうなどをよく食べるようにしましょう。
きのこ、たけのこ、コンニャク、海藻類はほとんど吸収されることなく便になるので、便の量を増やすのに有効です。



②2~3日おきに便秘と下痢を繰り返す人

<対策>
まず毎日決められた時間に出ても出なくてもトイレへ行くようにしましょう。
また、便の量が増えるように野菜を食べましょう。



③お年寄りの方で、排便がなく放置していると1週間たっても出ないという人

<対策>
充分野菜の多い食事を摂りましょう。
なるべく運動して腸の動きを促進しましょう。



④脳障害で半身不随の人や、お年寄りで寝たきりの方で、石のように硬くなった便がたまって出ない人

<対策>
手で便の摘出をしてあげなくてはうまく便が出ません。摘出の要領は素人では難しいので診察にお越しください。
また、下剤を差し上げ、硬くならないうちにイチジク浣腸をしてあげるようにしましょう。



⑤便秘で便が出にくいのに1日何回もトイレに行き、しかも少量の下痢便しか出ない人

<対策>
すぐ厳重な大腸の検査を必要とします。まずは、ご来院ください。



便秘や下痢にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
患者一人一人の症状や生活環境に合った治療をいたします。




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2018年10月9日
ピロリ菌の除菌について
ピロリ菌の除菌について


ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は、胃の粘膜に生息し、
胃の強い酸の中でも生きることができる菌です。
慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因のひとつになります。

何度も胃潰瘍を繰り返す人で、このピロリ菌がたくさんいる人は、
除菌すると潰瘍再発の防止に大変有効です。
検査料も薬代も健康保険が使えます。

治療についての正しい判断をいたしますので、まずはお気軽にご来院ください。



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