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胃腸相談室・出張版|健康に関する情報や診療内容をわかりやすくご説明します。

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2024年8月20日
食道がんについて
食道がんについて


食道がんは、一昔前までは治療が困難でした。
しかし現在では手術のテクニックや機器類が格段に進歩してきているので
安全に手術を受けることができ、また治療成績も向上してきています。
大岩外科胃腸科医院

診断】
進行した食道がんなら胃の検査をする過程で簡単に発見されます。
またそれ程進んだ食道がんでなくても、少しでも表面が隆起していたり、凹んで
いたりしていれば、胃の精密検査を受けることによって、食道がんは発見され
ます。
ただしそのためには、レントゲン透視と内視鏡検査の両方を受けるのが万全で
よろしいと思います。

下記に当てはまる方は、早期発見のために食道の精密検査を受診されることを
おすすめします。
◯食道につかえ感のある人
◯食べている途中で、食べ物がつかえて下がらない人
◯以前、耳鼻科でがんまたは胃がんの治療をしたことがある人
◯親や兄弟が食道がんにかかったことがある場合
◯60歳以上になってタバコ、お酒をよく飲む人
大岩外科胃腸科医院

【治療】
ごく早期の食道がんであれば手術をせずにカメラでみながら、がんの所をはぎ
取って治療します。
しかしちょっと進んだ食道がんでは手術をしなくてはなりません。
さらにもっと進行した食道がんでは放射線治療と温熱療法を併用してがんを小さくさせ、手術できる状態にして手術を行います。


まずは、お気軽にご来院ください。


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2024年8月1日
胃の精密検査について
胃の精密検査について

〈ご質問〉
胃の集団検査を受けたら、精密検査が必要と通知が来ました。
精密検査はカメラだけでよろしいでしょうか?
レントゲン透視も必要でしょうか?


〈回答〉
胃の精密検査は、精密レントゲン透視から始めることをオススメいたします。

◎精密レントゲン透視
見つけ出された病変をきちんと描出して診断をつけ、かつ悪性ならどういう手術をすればよいのか決める検査です。

◎胃内視鏡検査(胃カメラ)
レントゲン透視で見つけ出された病変を内視鏡で見て再確認し、さらに組織の
一部をとって組織学的検査をして病変が癌(がん)であるか、腫瘍(すいよう)であるのか、あるいは他の良性の病気であるのかを確かめる検査です。

精密レントゲン透視も内視鏡検査も、ともに大切な検査ですので、両方することが最も良い方法と言えます。
当院はレントゲン透視も内視鏡検査もでき、診断技術を日々向上させております。
お気軽にご来院ください。



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2024年7月1日
虚血性大腸炎について
虚血性大腸炎について


強い腹痛や血便・出血などがありませんか?
もしかしたら虚血性大腸炎(きょけつせいだいちょうえん)かもしれません。
大岩外科胃腸科医院

【虚血性大腸炎とは】
大腸への血流が一時的に悪くなったため、大腸の粘膜が壊死(腐った)になったため起こる病気です。

最初は、強い便意があって便所に行ってもなかなか便がでず、しぼり上げるような腹痛と出血が始まります。その後は、周期的に腹痛と便意があり、便がなくなった後はほとんど出血し、15~20分おきに便所に行き、最後は便所から出られなくなって失神したり、救急車で運ばれたりします。
典型的な症例は、動脈硬化や一過性脳虚血を起こしたお年寄りの人に多い傾向が
あります。
大岩外科胃腸科医院

【種類】
狭窄型(きょうさくがた)
大腸粘膜の壊死になった所が広く、かつ深く起こった時にみられる重症なものです。壊死のあと腸に広い潰瘍ができ、それが治るため大腸が狭くなり、更に排便がしにくくなります。

一過性型
軽症のもので、大腸粘膜の壊死が浅いため、潰瘍にならないでビランで治るか、
または潰瘍が生じても小さいため自然治癒します。
大岩外科胃腸科医院

【治療】
重症な場合は、入院して点滴を続け、鎮痙剤の注射をしているうちに次第に良くなり、1週間もすれば出血も痛みもほとんど取れ治療に向かいます。

【予防】
虚血性大腸炎は、急性胃炎・急性胃潰瘍と大変似ており、共通点もあるので精神的なストレスがかなり関与している可能性があります。

ひどい便秘にならないように食生活などに気をつけたり、精神的ストレスを避け、ゆっくりとした生活を送ったりして予防しましょう。
大岩外科胃腸科医院

左下腹部の腹痛がある場合、虚血性大腸炎の可能性が高いです。
まずは、お気軽に当院へご相談下さい。


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2024年6月20日
食中毒について
食中毒について

大岩外科胃腸科医院

食中毒予防の3原則

  • 食中毒菌をつけない
  • 食中毒菌を殺す
  • 食中毒菌をふやさない


食中毒予防の6つのポイント

【ポイント1】
買うとき
生鮮食品は新鮮なものをよく選んで買いましょう。食料品は最後に買い、買ったら寄り道をせず、早めに持ち帰りましょう。
【ポイント2】
保存するとき
持ち帰った生鮮食品は、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。庫内は詰めすぎないよう7割程度にしましょう。
【ポイント3】
下準備をするとき
手をよく洗い、包丁、まな板、ふきん類は清潔にしておきましょう。ゴミは菌の温床となるので、まめに処分してください。
【ポイント4】
調理するとき
加熱して食べる食品は十分に加熱しましょう。目安は中心部の温度が75℃以上で1分以上加熱してください。
【ポイント5】
食べるとき
調理したらすぐに食べ、室温で長く放置しないようにしましょう。O-157は室温で15〜20分のうちに約2倍に増えます。
【ポイント6】
残ったとき
清潔な食器で保存します。ちょっとでも怪しいと思ったら食べないで捨てる心がまえが大切です。

病原菌による主な症状

サルモネラ サルモネラはねずみの糞に汚染された食品からの感染、あるいはサルモネラ菌をもつ鶏が生んだ卵からの感染がいわれていますが、2つの菌種は違うようです。
食中毒の原因として大変発生頻度の高いものです。食べてから12〜24時間くらいで吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、発熱などがみられます。
ぶどう球菌 調理人の指が化膿していたり、調理中にこの細菌と細菌の毒素が混じって、それを食べて起こるものです。
食べてから2〜3時間で激しい嘔吐と腹痛、水様下痢がみられます。
キャンピロバクター 飲料水からの感染や、鶏の生肉を食べたり、火のよく通っていない焼鳥、または鶏を調理したまな板を充分洗わないで次のものを調理したために感染したりします。
下痢、発熱、腹痛、血性下痢、嘔吐などが起こります。
病原性大腸炎 O-157という細菌で起こる事で有名です。
出血を伴った下痢、米のとぎ汁のような下痢が起こります。ひどくなると脳内出血して意識障害を起こし、死亡することもあります。
腸炎ビブリオ 夏期の集団食中毒として代表的なものです。
出血性腸炎ビブリオとも言い、腹痛、嘔吐、発熱、下痢、血便などがみられます。海産物を生で食べて起こる事が多く、普通は食べて8〜24時間くらいで症状が出ます。

大岩外科胃腸科医院

【食中毒になってしまったら】
下痢が最も多い症状ですが、なかには危険な症状を起こすものもあります。
原因によって治療法も異なりますので、下痢などでお困りの方は、ご来院
ください。


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2024年5月31日
潰瘍性大腸炎について



肛門に痛みはないが、血便や粘液が出ることはありませんか?
もしかしたら【潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)】かもしれません。
大岩外科胃腸科医院

【潰瘍性大腸炎とは】

とても複雑で原因のわかりにくい病気です。
また、重症化すると手に負えないくらい治療に難渋し、治っても再発する厄介な
病気です。
そういったことで、潰瘍性大腸炎は難病に指定されています。
最初の症状は、血便が出ることで気づきます。最初は痔かな?と思う程度で、赤い
血液が紙に付いたり便に血液がついたりしますが、肛門に痛みはなく、長く続く
ため不思議に思い病院へ来られる方が多いようです。

発病年齢は、20歳代が多いですが、15~19歳の間にも発病がみられ、男女ともに比較的若年から発病し、再発、再燃を繰り返します。
大岩外科胃腸科医院

【検査方法】

大腸内視鏡検査、X線検査を行います。
しかし、あまり頻繁に行うと病状を悪化させることがありますので、必要な程度にとどめるのが良いです。
大岩外科胃腸科医院

【種類】

潰瘍大腸炎は、普通は肛門に近い方から次第に上の方へ広がって行き、病変の範囲によって分かれます。

1.直腸型
2.左側結腸型
3.全大腸型

直腸型は一般に軽く、再発しても軽くまた再発しない症例もあります。
また全大腸型は一番重く、一度治ってもすぐに再発するものもあります。

潰瘍大腸炎は、軽症なものから重症なものまで千差万別で、レントゲンや内視鏡
所見も大いに異なりますので、どの型でどれくらい進行しているか見極め、適切な治療をすすめなければなりません。
大岩外科胃腸科医院

【再発・再燃】

再発しやすい要因は、過労、睡眠不足、生活の不規則、精神的なストレスなどが
上げられますので注意しましょう。
大岩外科胃腸科医院

再燃を繰り返すと…
直腸型や左側結腸型は老年化するにつれ、自然治癒する人が多いです。
ところが、非常に長期にわたり再発・再燃を繰り返すと大腸がんが発生することがあります。
また、もう一つ危険な合併症が「劇症型の中毒性巨大結腸」です。
これは、死に至る場合もあります。
重症化しているのに不適正な治療をしたり、治療を怠った時になるものなので
適正な治療をしていればそんなことにはなりません。


病状にあった適正な治療を行うことが大切です。
まずは、お気軽に当院にご相談ください。


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2024年5月20日
痔の治療について
痔の治療について

一人で悩まずに、それぞれにあった治療を行いましょう!

大岩外科胃腸科医院

【痔のタイプ】

痔は、大きく分けて3つのタイプがあります。
・イボ痔(痔核)
・切れ痔(裂肛)
・はしり痔(痔瘻:じろう)

【イボ痔(痔核)】

男女ともに最も発症する方の多い痔です。
◯外痔核
外側にできる痔です。便の排出には問題にならない場合がありますが、座ったり押したりすると痛む場合があります。出血は少ないです。

◯内痔核
内側にできる痔です。軽度の場合は、肛門の内部に痛みもないため全く気づかない方もいますが、症状が進行すると排便時などに外に飛び出してくることがあります。飛び出すほどに切れて出血することもあります。

〈治療〉
症状の軽いものなら、まずは保存療法(手術をしない治療法)で治療を行います。

〈外科的療法〉
当院では、痔核結紮法(じかくけっさつほう)による治療を行います。
①麻酔:痔核の周辺に局所麻酔を注射で打ちます。
②手術:痔核を外に引っ張り出します。たるんだ皮膚を含めて痔核の真ん中に針糸を通し、左右に分けて患部をクルリと囲みます。
③結紮(けっさつ):通した糸をきつくしめます。痔核へ血がいかなくなり、徐々に壊死していきます。
④1週間後:壊死した痔核が1週間前後で取れます。痔核が取れた後の創面を軟膏や座薬で保護し、傷がふさがれば完治となります。

【切れ痔(裂肛)】

肛門が切れてしまうことにより起こります。男性より女性の発症率の高いものになります。

※切れ痔の人はイボ痔を発症している可能性も高いので要注意!

〈治療〉
切れ痔は、いきんだり硬い便により傷ついて起こるため、便秘を解消し、いきむことがなくなれば自然に解消することがあります。
しかし、切れ痔を繰り返し、固くなった組織で肛門が狭くなったり、切れやすくなる慢性裂肛は手術適応になります。

【はしり痔(痔瘻:じろう)】

最も危険とされる痔です。また、男性に多いとされています。肛門陰窩(こうもんいんか)というくぼみから感染し、膿(うみ)の通り道ができる病気です。

※必ず手術が必要となり、長年放置しておくと痔瘻(じろう)がんに発展する危険性があります。

大岩外科胃腸科医院

~「肛門科と大きく掲げた病院は恥ずかしい」とお考えの方へ~
当院は、肛門専門医のいる外科胃腸科を掲げた病院です。
他の人に知られることなく受診ができます。
まずは、お気軽に当院にご相談ください。


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2024年5月1日
胃腸が疲れていませんか?
胃腸が疲れていませんか?

食べ過ぎ・飲み過ぎで胃腸が疲れていませんか?
胃もたれや胃の不快感など、胃腸に関することは専門医のいる当院へご相談
ください。

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2024年4月1日
大腸がん手術について
大腸がん手術について

最近の大腸がん手術は、必要最小限の切り口で行い、手術跡をできる限り小さく
する傾向になっています。
むやみに大きく大腸を切り取ることはよくありませんが、少なくともがんは全部
取り、転移の進んだ所まで充分に取り除かなければなりません。

がんの進み具合などを正確に診断し、
一人一人にあった手術を行うことが大切です。
大岩外科胃腸科医院

当院の特徴は、診断から治療まで一貫して出来ることで、
特に胃がん・大腸がんは高い技法で良い治療成績をあげています。
どうぞお気軽にご相談ください
大岩外科胃腸科医院

〜「肛門科と大きく掲げた病院は恥ずかしい」とお考えの方へ〜
当院は、肛門専門医のいる外科胃腸科を掲げた病院です。
他の人に知られることなく受診ができます。
まずは、お気軽に当院にご相談ください。


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2024年3月19日
アルコール性肝炎の予防
アルコール性肝炎の予防

長期に渡り過剰に飲酒することでアルコール性肝炎になる恐れがあります。
肝硬変や肝がんといった命に関わる病気になる前に予防しましょう!
大岩外科胃腸科医院

【アルコール性肝炎とは】
長期にわたって過剰に飲酒することによって起こる肝障害です。
アルコール性肝障害にも、軽いものから、重症のものまであります。
そのまま飲酒し続けると、やがて【肝硬変】【肝がん】といった命に関わる
病気に進行します。
大岩外科胃腸科医院

【病状】
食欲不振や上腹部の重苦しさなどの症状があります。
悪化して本格的なアルコール性肝炎になると、下記のような症状が現れます。 

・体からアルコール臭がする
・肝臓が大きく腫大し、右側腹部が痛くなる

また病状が進行しますと、黄疸が出て、同時に発熱などの症状も現れ、治療が
非常に困難になります。

更に重症になると、肝性脳症や肺炎、急性腎不全や消化管出血を来たし、
エンドトキシン血症となり命に関わってきます。
大岩外科胃腸科医院

【予防】
アルコール性肝炎はお酒の飲み方で予防することが可能です。
普段から適量な飲酒にとどめておき、もし症状がみられましたら、自制がきかなくなる前に断酒することが最も大切です。


特に女性の場合はアルコールに対する耐用量が一般的に少なく、少ない酒量でも
肝障害が起こることがありますので、女性の飲酒には注意が必要です。
大岩外科胃腸科医院

まずは、お気軽に当院までご相談下さい。


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2024年3月1日
当院は肛門専門医のいる病院です。
当院は肛門専門医のいる病院です


当院は、外科胃腸科を掲げていますので、肛門科と大きく掲げた病院が恥ずかしい患者様でも、他の人に知られることなく受診することができます。
大岩外科胃腸科医院

痔の悩みは1人で悩まないで、ぜひとも専門医の診察を受けてください。
患者さまに合った最適な治療法をご提案いたします。
まずは、お気軽にご相談ください。



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